忙しいオットが久しぶりに休みを取れたので、遅ればせながら正月休みを家族でハワイへ、
行くわけもない。
ノロだかロタだかにやられこの何日かは丸つぶれだった。上げ下しの繰り返しなのだ。年末年始の後悔がすべて流れ出・・・細かい描写はマダムのサイトには似合わないので省略するが、その結果腹がびったんこになった。こんな平らなの、いや凹んだの近頃見た事無い。子供を産む前・・・より、もっと溯りもしかしたら中学生以来かもしれない。たった二日飲み食いしないだけであっという間に中学生のワタシだ。タイムトリップか。時を駆ける少女だヨ。あんな
ボールいらなかったかも。
しかし、これは一過性のもので飲まず食わずという物理的な現象の結果だ。ソレが証拠に体が戻り始めるととたんに水分が欲しくなり、がぶがぶ飲んでるうちにあっという間にポコっ!。形状記憶だ。
だが食欲は戻りつつあるのだが、胃はまだ正常とは言えない。常に猛烈に腹が減っている状態だ。悪阻時と似ている。考えるのは食べもののことばかり。
ダウン三日目あたりから頭に浮かぶモノは
牡蠣のグラタン
ビーフシチュー
クリーミーなホワイトソースのパスタ
生卵をからめた甘辛〜いすき焼き
ピザ・・・
こってりしたものばかりだった。
そういうわけで、復活の朝はフランスパンを軽く焼きバターをたっぷり塗って喰った。
さつまいもをオーブンで焼きバターをタップリ塗った。やっぱり体は不足しているモノを欲しがるのだ。
残念なことに、「中学生のワタシ」はまた一気に時を駆け抜け戻ってきている。はかない夢か幻か。せめて「正月前のワタシ」くらいで止めておかなければ。またそろそろボールのお世話になることだろう。
しばらくボールから離れている間に、こんな風に使われていた。